家庭科教育

10月31日開催 70次県教研

提出

リポート

①「ホームプロジェクトの実践」
②「中学部職業・家庭の担当になって」
③「今年度のコロナ禍での調理作業の工夫」

討議の柱 ①現在の子どもたち(中・高生)を取り巻く生活環境について
②学校の授業でどんな授業を進めて家庭での実践につなげるか
③強化担当が一人配置である学校での悩みについて

意見の

概要


・米の洗い方を知らない人もいた。
・日頃から家庭でできていないのではないか。
・毎日食事調査をしたら、朝食なし、飲み物だけのところもあった。
・「初めて」カレーを作った生徒に対して、評価すればよかった。
・容器の工夫をして、紙コップを使って茶わん蒸しを行った。水をなるべく使わない調理をしていきたい。
・田植えから、鍋で炊く実践を行っている。生活力は家庭環境(親の意識)。できる子、できない子がいる。
・じゃがりこを応用したポテトサラダ。
・地元の食材を活用する子もいた。ホームプロジェクトをしてみたことで実態がわかったこともあった。

・特別支援の子たちの実態は様々。
・洗濯は靴下を洗っていた。学校で週末に洗っている。
・3つの食品群に分ける、など。洗濯について洗う→干す、片付け、拭き掃除など継続的にどこまでできるか。
・中学部からその先の進路は?→「社会参加」が自立であると思う。今できることを増やしていく。生活自立、社会性を身につける。
・現校では「職業・家庭」ができて間もないため、学習内容が定まっていなかったり、偏りがあったりした。

・調理室の履物や鍵もない。
・ブレザーを着替える、爪を洗う、手洗いの徹底をさせている。
・フェイスシールドを着用。入退室時は消毒。上履きは棚に入れない。対面にならない等の工夫を行っている。
まとめ ・各学校の実態が様々な中で、生徒の実態を把握し、できることを見つけていく、気づかせていくことの大切さを実感しました。
・コロナ禍で環境整備などの工夫についてはこれからも考えていく必要がある。

 

参加者の感想

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 1.災害食~ホームプロジェクトでのとりくみ、2.職業・家庭の授業を通して、3.特別支援学校における調理作業の工夫、のレポートを中心に討議が行われた。
特別支援学校、高校を問わず、生徒の生活能力の実態には非常に開きがある。実態の把握を丁寧に行いながら、生徒の自己肯定感、自立を促していけるためにも災害食など今必要な情報も交流しながら、お互いの状況を出し合える場の大切さを改めて感じた。

2  本日の研究会では特別支援の視点を含めて生徒の実情と課題について情報共有をし、多くの学びを得る場となりました。共通の課題として家庭での経験の個人差が大きいこと、家庭での実践につなげる難しさ、感染症が流行するなかでの衛生面への配慮、自立や社会参加を促す実践内容などがありました。様々な視点からの意見や考え方、実践内容から多くの学びがありましたので、今後の授業で生徒の実態に合わせながら活かしていきたいです。
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