11月6日、福岡高教組は福岡県教育委員会に対し、実習教員・寄宿舎職員・学校司書・臨時的任用、会計年度任用職員の「職務及び処遇改善に関する要請書」ならびに「女性教職員の職場・環境等の改善要求書」手交し、要請行動ならびに交渉を行いました。
要請行動は実習教員部・学校司書部・臨採部・寄宿舎委員会それぞれから代表者が参加。現場の実態を訴えながら改善を求めました。
女性部交渉ではワーク・ライフ・バランスやハラスメント防止対策、超過勤務の縮減のとりくみについて提案を行いながらすすめました。
県教委からは「今すぐ実現できることと検討が必要な要望等もある。今後も協議をしながらとりくんでまいります」と回答がありました。
すべての教職員が生き生きと働くことができる環境に改善することが、県立高校に通う児童生徒の豊かな学びにつながります。福岡高教組は今後も労働条件改善に向け当局と交渉を継続していきます。
なお、本日の要請行動・交渉の概要を「そくほう4号」として発行します。
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